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TRADのお気に入りネクタイ

ここでは私のお気に入りネクタイをご紹介しています。
トラディショナルの魅力やトラッド的こころが、少しでもお伝えできればいいのですが。

ネクタイ
お気に入りネクタイ 左の写真は、2005年11月頃に撮影したものです。私のワードローブに入っていたネクタイ、その殆んど全てを撮影したものです。ボウタイや葬祭用の黒などは引っ張り出しませんでしたけどね。こうして並べてみると、私の好みはストライプ柄に大きく偏っているのがわかります。



 私のお気に入りネクタイの主なブランドは以下のようなところです。しかし、ブランドへのこだわりはなく自らの目で気に入ったものを求めそれを大切にするようにしています。

KEN ISHIZU Kent MITSUMINE Burberrys
KEN ISHIZU Kent MITSUMINE Burberrys
CHAPS Polo Ralph Lauren D.B.C.
CHAPS
RALPH LAUREN
Polo  by
RALPH LAUREN
Ralph Lauren D.B.C.
DON BROTHERS
346 Brooks Brothers J.PRESS VAN
346 BROOKS
BROTHERS
Brooks Brothers J.PRESS VAN

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以下にトラッド派が好むネクタイの柄をいくつか紹介します。
[ソリッド]
その名もずばり、無地。基本中の基本柄で、これを着こなせればトラッドとして一人前かも。買い求めるにも品数が案外少ないです。私は本物のソリッドタイは持っていませんでした。

[クレスト]
家紋や団体の紋章を模様にしたもので、トラッド・ルックの代表的なデザインです。

[ドット]
水玉模様を総じてドットといいますが、水玉の大きさで呼び名が変ります。ピン・ドットポルカ・ドットコイン・ドットの順で大きくなります。また、大小の水玉が組み合わさったものは、シャワー・ドットと呼ぶそうです。

[ペイズリー]
スコットランドペイズリー地方がその語源だそうですが、勾玉(まがたま)を模した、アイビーの代表的なプリントパターンです。ちなみに、私には微生物の拡大プリントにも見えてしまいます。
[ロイヤル・クレスト]
クレストストライプを組み合わせたもので、いかにもトラッドらしい人気の高い柄です。

[レジメンタル・ストライプ]
ネクタイには縞柄も多いですが、レジメンタル・ストライプはイギリス軍の連隊旗が元になっているそうです。各隊のシンボル・カラーを組み合わせた独自の縞柄になっています。別名をラブ・タイというそうです。

ヘアライン・ストライプ
ストライプは、ラインの太さやそのパターンによってさまざまな呼び名があります。中でもヘアライン・ストライプは最も細く、文字どおり髪の毛ほどの線が等間隔に引かれています。

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[ペンシル・ストライプ]
ヘアラインよりはやや太く、鉛筆で引かれたようなラインで構成されるのがペンシル・ストライプです。リバー・ストライプと呼ばれることもあるようです。

[チョーク・ストライプ]
ペンシルよりはやや太め、チョークで描いたようなラインで単色のものを、チョーク・ストライプと呼びます。それにしても、髪の毛、鉛筆、チョークとバリエーションが多いですね。

[ブロック・ストライプ]
ストライプのライン部分がさらに太く、地の部分のスペースと等しく配列されているものをブロック・ストライプといいます。ラインの色は単色で太めをさします。
[ダブルバー・ストライプ]
2本の細い線が1組となって、1本のラインを構成しているものが、ダブルバー・ストライプと呼ばれるパターンです。レール・ロードという呼び方もあるようです。そのままですね。

[トリプルバー・ストライプ]
3本の線が1組となって、1本のラインを構成しているものが、トリプルバー・ストライプです。単色が基本になりますが、多色遣うものはマルチ・ストライプと呼びます。

[オンブレ・ストライプ]
2色以上の同系色の縞模様で、太めの等間隔のストライプのものがオンブレ・ストライプです。フランス語で濃淡のことをオンブレというそうですが、同系色の濃淡で構成するパターンが多いです。
[ニット・タイ]
ニット・タイは無地でありながらも、編み込みがそのまま柄になってしまいます。アイビー・ファンなら必ず持っていると思います。10代の頃には、タッターソールボタン・ダウン・シャツニット・タイを締め、コインローファーを履きブレザーを着て歩くのが大好きでした。さらには、友人からもらったお気に入りのアイビー・キャップハンティング・キャップ)もかぶっていました。
      オールオケージョン・タイとも呼ばれる黒のニットタイも4本

[その他]
上記に分類しがたいネクタイを、その他ということにしておきましょう。ちなみに、冠婚葬祭用の白と黒は登場していません。

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